「グローブって何を基準に選べばいいの?」
入団前、バットと同じくらい迷いました。
スポーツ店に行くと、安いビニール製から高い革製まで種類が多すぎる。
「子どもだし安いのでいいか」と思う気持ちもわかります。
でも我が家は8,800円の革製グローブを選びました。
結果的にこれは正解でした。
この記事では、グローブの選び方と、革製を選んで気づいたことをリアルにお伝えします。
■まず確認:内野手用・外野手用・オールラウンド用の違い
グローブには用途別に種類があります。
・内野手用:小さめで浅め。素早い送球に向いている
・外野手用:大きめで深め。フライを確実につかむのに向いている
・オールラウンド用:内外野どちらでも使える汎用タイプ
入団したばかりの低学年はポジションが固定されていないことがほとんどです。
ただ、チームの方針や子どもの適性が見えてきたら、ポジションに合ったグローブを選ぶのがベターです。
我が家は内野手用を選びました。
子どもの動きを見て、内野向きだと判断したからです。
■素材の選び方:ビニール・合皮・革の違い
グローブの素材は大きく3種類あります。
・ビニール製:安い(3,000円前後〜)。軽くて柔らかく最初から使いやすい。ただし耐久性が低く、型崩れしやすい
・合皮製:中間価格帯。ビニールより耐久性があるが、革には劣る
・革製:8,000円〜。耐久性が高く、使えば使うほど手に馴染む。最初は硬い
「子どもだからビニールで十分」と思いがちですが、安いグローブは型崩れが早く、結果的に買い替えが必要になることがあります。
長く使うことを考えると、最初から革製を選ぶほうが経済的です。
■サイズの選び方
グローブのサイズは「号数」で表されます。
小学校低学年(6〜8歳)の目安は5〜5.5号です。
サイズ選びで大事なのは「手の大きさに合っているか」です。
大きすぎると操作しにくく、ボールを落としやすくなります。
必ず実際にはめてみて、指の先端がグローブの先まで届くか確認してください。
ただ、正直なことを言うと、我が家は完全にフィットするサイズがありませんでした。
子どもが小1で身長110cmと小柄で手も小さく、しっくりくるサイズがなかったため、やや大きめを選びました。
その結果、指が奥まで届かず、捕球面が中から押されてボコボコと波打ってくることがあります。
それを毎回しっかり叩いて平らに整えるのも親の仕事になっています。

もし手が極端に小さいお子さんの場合は、フィットしない前提で使い方を工夫する必要があります。
■グローブと手の一体感を高めるアイテム:Re:POKKE
サイズが合わない問題を解決してくれたのが、amazing野球教室のオリジナル商品「Re:POKKE(リポッケ)」です。
Re:POKKEはグラブリストホルダーと呼ばれるアイテムで、グローブと手首をしっかり固定する役割を果たします。
価格は1,980円(税込)とリーズナブルで、学童野球の公式戦でも使用可能です。
これを使い始めてから、グローブと手の一体感が明らかに上がりました。
以前は怖がって避けていたライナー性の打球も、今では積極的に捕りにいけるようになっています。
サイズが合わなくて悩んでいる低学年の親御さんには特におすすめです。
→Re:POKKE公式サイト:https://shop.amazing-baseball.com/ja-us/products/re-pokke
■型付けは自分でやった
革製グローブを買ったら、まず「型付け」が必要です。
新品の革グローブは硬くてそのままでは使いにくいからです。
型付けの方法はいくつかあります。
・スポーツ店に依頼する(有料)
・自分でオイルを塗り、形を整えながら慣らしていく
我が家は自分で型付けをしました。
オイルを塗り込みながら、ボールを入れてひもで縛って形を作っていく地道な作業です。
でも、これが後々の「手入れ習慣」につながりました。
■革グローブは馴染むまで半年かかった
正直に言うと、革グローブが使いやすくなるまで半年ほどかかりました。
最初は硬くてボールが弾きやすく、子どもが少し苦労した時期もありました。
ただ、半年を過ぎたあたりから明らかに変わりました。
手に吸いつくようにフィットして、ボールの収まりが全然違う。
革グローブは「育てるもの」だと実感しました。
■グローブの手入れは親の仕事にする
ここが一番伝えたいことです。
低学年のうちは、グローブの手入れは親が担当することをおすすめします。
理由は2つあります。
ひとつは「道具を大切にする気持ちを育てるため」です。
親がグローブに興味を持ち、一緒に手入れをする。
オイルを塗って磨いてあげる。
それを見ている子どもは、自然と道具を大切にするようになります。
もうひとつは「プレーの質に直結するから」です。
グローブの状態が良ければ、それだけキャッチしやすくなります。
親がしっかり手入れしてあげることで、子どもが気持ちよくプレーできる環境を作れます。
我が家では1年間使い続けていますが、色落ちも型崩れもなくツヤツヤの状態を保っています。
息子もそれを感謝してくれているし、自慢に思ってくれています。
グローブの手入れを通じて、親子の信頼関係も築けていると感じています。
道具の手入れは、子どもへの愛情表現のひとつだと思っています。

■グローブ選びで失敗しないための3つのポイント
①ポジションをある程度決めてから選ぶ
低学年のうちはオールラウンド用でもOK。ポジションが見えてきたら専用を検討する。
②サイズは必ず試着して確認
手の大きさに合わないグローブは操作しにくい。店頭で実物を確認する。手が小さい場合はRe:POKKEで一体感を補う方法もある。
③素材は革製がおすすめ
最初は硬いが、馴染めば長く使える。安物の買い替えより経済的。
■まとめ
・グローブはポジションと手のサイズに合わせて選ぶ
・素材は革製がおすすめ。耐久性が高く長く使える
・新品の革グローブは型付けが必要。馴染むまで半年ほどかかる
・手が小さくてサイズが合わない場合はRe:POKKEが有効
・低学年のうちは手入れを親が担当する
・道具の手入れが親子の信頼関係につながる
グローブは消耗品ではなく、手入れ次第で何年も使えるものです。
最初にいいものを選んで、丁寧に育てていくことをおすすめします。
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